最近メルマガなどを読んでいると盛んに薬事法の情報商材の宣伝が入ってきますが、自分のサイトの記述は抵触していないか気になる方も多いと思います。

実際に薬事法・景品表示法などの線引きは難しくて、アフィリエイトサイトだけでなく広告主のLPなども法律違反をしていることが多々あります。

ですが、だからといってほったらかしていいというわけではなく、これから罰則は強化されていきますので、一度は法律に目を通しておく必要があると思います。

全てのジャンルに景品表示法

薬事法以前にすべてのジャンルに共通する広告の法律があります。

それは景品表示法です。

景品表示法は様々な商品の広告や宣伝などを行う場合に読んでおかないといけない法律で主旨は「消費者が広告に釣られて損をしたり選択を誤ったりしないようにという消費者を守るための法律」です。

景品表示法では以下のような事が取り締まられています。

優良誤認広告

優良誤認広告というのは実際の商品よりよく見せる表示方法で、

  • この機能があるのはこの商品だけのように広告しているように実際には他のライバル商品にもそのような機能がある場合
  • 中国産の原材料を使っているのに国産の現在を使っているのように偽った場合
  • いつでもこの価格で販売しているのに何月何日まで限定価格といったり、100名限定と書いておきながら実際は100名以上の方に商品を売ったりする

なども優良誤認広告に引っかかります。

これはアフィリエイトというよりは広告主側が問題になる場合が多いと思います。

公正競争規約

アフィリエイターにとって身近なのはこちらの方ではないでしょうか。

商品を比較するときランキングをするときに根拠のないランキングをしたり、根拠にしているデータが恣意的に操作されていたり、というようなことが問題になる法律です。

それ以外に商品を比較する時に自分に都合がいいデータだけを取り出して比較してある商品を推すなどこともこの法律に引っかかります。

また他社比較の表現禁止といわれていて、どこどこのサービス商品は駄目だ劣っているというように誹謗中傷して自分の商品を良く見せるといった方法も禁止されています。

私達が商品を比較する時に気をつけたいところです。

またそれ以外に使っていない商品をあたかも自分が使ったように体験談を語ったり、本当は口コミがないのに自分で作った口コミをサイトに載せるといったことも実は景品表示法では禁止されていることです。

アフィリエイターであれば一度や二度は口コミを自分で書いてしまったことがあると思います。

これは本当は法律に抵触しているんですね。

サプリメント健康食品の薬事法違反・健康増進法違反

薬事法違反は割と有名でサプリメントに医薬品のような効果がある例えば

このサプリを飲んだら癌が緩和してきた・血圧が低くなってきた

というふうに医薬品のような効果を歌ったりすることは禁じられています。

禁じられている実際の表現方法は色々NGワード集などがありますが、Yahooプロモーション広告のガイドラインのページがとても参考になりますので、一度見ておくといいと思います。


Yahoo!プロモーション広告公式ラーニングポータル

SEOの場合はリスティングより禁止事項は緩いですが、ある程度参考になります。

健康増進法違反

2016年の4月から厳しくなった健康増進法

実は薬事法というのはもともとは広告主にかかってくる法律で我々のような宣伝する媒体側には罰則がなかったのですが、健康増進法が2016年4月に改定されてメディア(アフィリエイター)も厳しく取り締まられるようになりました。

何が禁止されているかというとサプリメントに医薬品的な効果があるような文章を書くことはもちろんですが、大げさな表現や嘘の口コミなどを書くことも健康増進法違反になります。

これまでとの違いは、アフィリエイターにも罰則が科せられること、実際にアフィリエイトサイトを運営していてもサイト閉鎖を迫られたり、場合によっては運営者の名前を公開されたりするという罰則もありますので、注意が必要です。

サプリメントのサイトアフィリエイトサイトに限らず、ホームページは行政が順次パトロールをしていて違反しているサイトを見つけようとしています。

アフィリエイトと健康増進法のことが詳しく書かれています
http://hebrakaela.com/affiliate-kenzoho-2752

化粧品の薬事法違反

化粧品はサプリメントほど厳しくありませんが、やはり薬事法違反をする表現は避けないといけません。

特に美白化粧品を売る場合やニキビなどの商品を扱う場合注意が必要です。

例えば美白という言葉はメラニンの生成を抑えシミそばかすを防ぐという文を美白の近くに書かないといけませんし、元々の地肌が白くなるような表現や肌の奥まで届くというような染み込むような表現まで禁止されています。

化粧品の広告をしている方は一度チェックしておくべきだと思います。

ただサプリメントと違ってサイト運営者の公開や罰則などは今のところはないようです。

年々厳しくなっていく表現方法

これだけサプリメントや健康食品が氾濫しアフィリエイトサイトや広告主のページが大量に作られていると行政が黙って見ているわけではありません。

だんだんと法律は厳しくなっていきますしパトロールは行われています。

せっかく作ったサイトが削除を命じられたり運営者の名前が公開されたりしまうようなリスクを避けるために、健康食品や美白化粧品のジャンルに参入する時は必ず薬事法と健康増進法に一度は目を通しておくべきだと思います。

それ以外の広告をする場合でも、アフィリエイトのない商品を叩く比較表現や、大げさな口コミ・嘘の口コミなど景品表示法で禁じられていますので、やはりどんなジャンルをアフィリエイトするにしても景品表示法は最低見ておかないといけないと思います。