最近トップページの文章が長いサイトが増えていますね
異常に長いサイトが多いです。

私がやっているジャンルで1位から10位のサイトを見てみましたが、17,000字、15000字、18000字などものすごい長さのトップページが並んでいます。

たまにトップページの文字数が少なくてペラページのサイトを見かけますが、・・

文字数が多いとSEOに良い

なぜこれだけトップページの文字数が多いサイトが増えているのか、それはSEOで優遇されるからです。

今検索して一位から順に並んでいるサイトはグーグルが評価した順に並んでいます。
検索上位が長文のサイトということは、長文のサイトがSEO的に有利だということの表れです。

ですので、皆トップページに文章をたくさん入れたくなるのでしょう。

長文はユーザのため?

ですが、SEO的に有利だということとユーザーに優しいということはまた別です。

時々トップページに文字をたくさん入れることをユーザーに情報を沢山提供しているから良いことだ、という方がいるのですが、私は必ずしもそうではないと思います

確かに情報をしっかり提供してあげることは大切なことです。ですが、そのキーワードで検索してきたユーザーにそのキーワードずばりのコンテンツを返してあげることが重要です。クエリに対するコンテンツ以外の情報を提供するのはかえって迷惑なのではないかと思います。

例えばですが、育毛剤+ランキングで検索してきた方に、

  • ハゲる理由
  • なぜ育毛剤が良いのか
  • ハゲを治すには
  • 育毛剤以外の方法は

などの情報はいらないと思います。

単純に育毛剤のランキングを紹介して、ランキングと根拠になっている情報、育毛剤を比較するための成分の解説、この成分は誰におすすめなのか、なぜ1位におすすめめしているのかという情報を提供すればいいだけだと思います。

ですが、現実にはハゲの原因やら、ハゲを治す方法、育毛剤以外の方法、などをの情報を詰め込んでいるサイトが非常に多いです。

これをSEOのためと割り切るならいいですが、情報量多くすれば多いほどユーザーのためになると考えるのは間違っていると思います。
ユーザからすると育毛剤+比較、育毛剤+ランキングで育毛剤おすすめ以外の長々した文を17000字も読まされたらたまりません。

もしユーザーがはげる原因や育毛剤以外の方法を知りたかったら、
ハゲ+年代+原因
毛を生やす方法+20代+男性
の様なキーワードで検索してくると思います。

ハゲる原因や育毛剤以外の対策方法についてはそのようなキーワードで別のページを設けるべきだと思います。

SEOに有利だからということと情報は多ければ多いほどユーザーの役に立つという事を、結構ぐちゃぐちゃにして考えている方多いのではないでしょうか。
リンクを付けることはスパム行為だといわれていますが、サイトを上位にあげるために情報を詰め込みすぎるのはユーザに役立つどころか、文字数スパムだとさえいえると思います。

※注意 育毛剤の件は例です、私のやっているジャンルを育毛剤というキーワードに置き換えただけです。

私の場合の対処方法

とはいえ圧倒的に文字数が多いサイトの方が優遇されます。
ですので、私もランキングサイトを作るときはたくさんの文字を入れます。

例えば8000字、10000字ぐらい入れることはざらにあります。
ですが、それはサイト開設最初の時だけです。

サイトにドメインパワーがついてきて上がってきたら文字数を減らし始めます。

例えばそれまではランキングの下に、育毛剤ランキング以外のことである程度関係していること、例えばハゲる原因は食生活、ストレスでハゲるの様な情報、育毛剤以外の毛を生やす方法、例えばクリニックに行くなどをたっぷりと事細かに説明します。

それはサイトのトップページの下の方に詰め込みます。

そしてサイトが上がってきたらだんだんとハゲる原因や育毛剤以外の方法などを削って行きます。

ある程度ドメインパワーがついてくるとトップページのコンテンツ量が少なくてもサイトが上がってきますので、少しずつ少しずつ削っていきます。

そして最終的に1ページ目に入ったらランキング情報と比較するための情報、ランキングの根拠だけの状態にします。(このとき文は消すのではなく、コメントアウトにしていつでも復活できるようにします。)

この過程で削った文は、はげる原因とは、病院で治す方法はある?など新たに個別記事を作ります。そしてトップから詳しくはこちらという感じで見たいユーザには個別記事で見れるようにします。

手動ペナルティの問題

この方法でサイトを作っていくとアルゴリズム的には問題ないのですが、手動ペナルティが来た場合には一発で飛ばされます

グーグルはランキング、商品紹介文だけの情報が載ったサイトを嫌いますので、目視が入ったら絶対に吹っ飛ばされます。
ですので、吹っ飛ばされないためにはサイトが上位に上がっても禿げる原因や育毛剤以外の方法についても載せておかないといけないと思います。

実際に私のジャンルで2017年の2月から3月にかけて手動ペナ祭りがありました。
その時文字数少なめのランキング、商品紹介文だけのサイトはことごとく飛ばされました。

ですので、目視があるジャンルでは、グーグルのためには文字数を入れておかないといけません。
ユーザーには迷惑かもしれませんが、サイトが飛ばされたら私達は終わりですから、妥協しないといけないんですね。

手動ペナルティーが来ないような小さい分野、ジャンル、サイトであればどんどんサイトが上がるにつれて文字数を削って問題ありません。

私の作っているサイトでもトップページがランキングだけのサイトがありますが、昨年10月と、今年2月のの2回の手動ペナルティの時期を難なく乗り越えています。

なかなか難しい時代になりましたね